【報告②:ナンバーワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

3月4日、IODD(InternationalOpenDataDay)を開催、Code for Nagareyamaでは流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!というワークショップを開催しました。

参加者は流山市への転入者組が殆ど。ひたすら3時間話しましたが、あっという間でした。ワーストワンの報告(こちら)をしたので、次はナンバーワンの報告をします。
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①不満を感じないバランスの良さ

ア)道が広い、街並みがきれい

イ)治安がよい、ひとり歩きできる。

市民のパトロール隊が頑張って下さっていることを知りました。

ウ)駅前の店が多すぎず閑静。

エ)子どもが外で遊べる空間が沢山ある、子育てをする街の環境はいい。

何だかんだ言って公園は多い。欲を言うならお店がもっと欲しい。

オ)おおたかの森SC便利

特にTOHOシネマズのラインナップは映画ファンも満足、とか。

カ)地域毎に特色が違う。自然もあるし、都会的な場所もある。

うまく発信していけば、様々なライフスタイルに応じて住む場所が選べるまちになるのでは?

キ)忙しくない

都会過ぎず、田舎過ぎず、いい頃合い。

他の自治体に行ってみると流山市の良さが分かることも。

普段の暮らしで実感するというより、細かいことの積み重ねが満足につながっている

「行きたい街なのではなく、住みたい街」、
「あたり前の日常が最高」

ということなのでは?というご意見が。

②市民が自律的

ア)いい意味でも悪い意味でも、市民が行政を頼っていない(笑)

イ)住んでいる人が魅力的、いい人が多い

ウ)自分たちで地域を盛り上げようとする若い人がいる、場がある

普段積極的な人でなくても、身近に地域で活動できるような人に出会える

③市政を信頼している(将来性に期待している)

ア)他の自治体とは違う「こだわり」が感じられる

イ)打ち上げ花火のような形ではなく、街を一緒に育てていけるような活動ができたらいい。

その他、待機児童になったが、信じて待っていたら無事保育園に入れた、信じてよかったという声も。

【報告①:ワーストワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

3月4日、IODD(InternationalOpenDataDay)を開催、Code for Nagareyamaでは流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!というワークショップを開催しました。

参加者は流山市への転入者組が殆ど。ひたすら3時間、でもめちゃ面白くてあっという間でした。
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まずはワーストワンから報告します。ブレストでの意見は沢山!
「課題だなぁ・・」と思う所を意見すると同時に「こうすればいいんじゃないの?」という改善策も出ていました。どんな意見がでたのか報告しますねー。
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①整備の計画が言ってることと違うじゃん!!

ア)小山小学校区といってマンション購入したのに、徒歩20分のおおたかの森小学校区に

駅前商業地区のマンションが想定以上に建ってしまったので、通学校区の変更がされています。こんなに児童が増えるのは想定外だったかもしれませんねー、

イ)家を買った時には森(林)が沢山あったのに、少なくなってきている

おおたかの森エリアは昔は一帯が森でした。今は宅地開発しているんですよね。

ウ)保育園に必ず入れるから・・と不動産の営業の方に言われたのに・・

私待機になりました(TT)でも今年無事は入れましたけど^^。という方がいらっしゃいました。

エ)結局車社会

うーん。。

不動産の営業のいう事はあてにならないので、行政側でしっかりとした情報を発信したほうが良いのでは?学校区がパッとわかるような情報発信も

というご意見がありました。また

「思ったのと違うじゃん!!」

とならなよう、

市のビジョンや街の将来像をもっと分かりやすく発信したほうが良い

という意見がでました。

②なんだよ意外と補助手厚くないじゃん

ア)子どもの行き場所(あそび場)や教育の多様性が思ったよりない

自然が割と多いのに、それを活かす教育があまりない(ような気がする)。子どもと遊ぶのに流山市である必要がないので市外に行ってしまう、だそう。

イ)幼稚園が少ない

ウ)一時保育サービスが無いに等しい、補助もない。

預けたくてもすぐ埋まってしまう。一時保育サービスについては、松戸市の方が手厚かった。

エ)地域活動が盛んだけど、お年寄りが中心の活動になっていて若い人たちが入れない

この意見については、多世代交流を望む人と、望まない方、どちらもいらっしゃいました。自治会の班長経験者は「シニアの方対応が大変でもう絶対やらない!!」とのこと。

オ)保育課の窓口が冷たい

「待機児童になって保育課に通ったがうんざりされるような対応をされた、悲しかった」とのこと。これについては「行政が頑張っていただくしかないよねー」という話に。

またメンバーから

流山市が子育て環境の整備は頑張ろうとしている最中であること、保育園整備は、ものすごく頑張っているデータを共有したところ、やはり良い情報も悪い情報も含めて発信するような、不動産の営業マンとは違う情報発信が足りていないのでは?

という話も出ました。

③キラキラしてるのオオタカだけじゃん

ア)南流山在住者からみると、おおたか・セントラルパークが羨ましい

イ)北部エリアのことを殆ど知らない、自分が住んでいる所だけしか分からない

でも、北部は利根運河は美しいし、美味しいパン屋や魅力的なカフェも点在。東京大学が近いので家庭教師が東大生!!なんていうのもありそう

と共有すると、やっぱり

課題は情報発信だねぇ

ということに。

次は、ナンバーワンのブレストです「こちら」。

ただ今成長中^^


三つ葉のクローバーのようです。

芽が出ました


かいわれ大根のような芽が出ました。

Coder Dojo Nagareyamaが始まりました

地域の大人が、子ども達へプログラミングの知識を教える機会をつくろうということで

CoderDojo Nagareyamaが2015年12月12日、始動しました。

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記念すべき第一回目は、流山生涯学習センターで行いました。

限られた資源の中で、どの様な教育の場が設けられるか、ドキドキしながら開催当日を迎えましましたが・・・・
蓋を開けてみると、我々が考えていた以上の反応が!

一つは、子供達の習熟が早いこと
一つは、トラブルを解決するのに、大人達が一致団結していること
一つは、運営側も学びがたくさんあること
一つは、大人も子供も新たな交流が生まれたこと

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どれか一つでも達成できれば、意義があるんじゃないかと始めた企画でしたが、やりがいをじっくりと噛み締めることのできる一回目となりました。

本会では、Scratchというアプリケーションを使用しました。

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初めての事に、一所懸命取り組む子ども達
トラブルに戸惑うメンターを、フォローする仲間
「子ども達が飽きてしまうのではないか」「発表ができない子もいるのではないか」
そんな心配を他所に、堂々と取り組む子ども達
一つの課題に一緒に取り組むと、自然発生的にコミュニケーションを取り始める

大人も子どもも刺激が沢山あったようで、会自体の意義も、しっかりあるのだなと改めて感じました!

まだまだ解決しなくてはいけない課題もありますが、ゆっくり着実に解決していき、地域の底上げになればと考えます。
小さな歯車ではありますが、組み合わさって大きな歯車をゆっくり回し始める最初の音が聞こえました。

コンセプトは
地域の子ども達にプログラミング教育を
地域の大人ができることを
地域の中で新しいものが生まれる瞬間を

毎月第二土曜日13時~開催します。
皆さん、是非ご参加ください!

↓お申込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1yuHPSkpsM8X3Ctf6ItJP0trCljAutVA2tukOjW47WAo/viewform?usp=send_form

===========Coder Dojo Nagareyama===========

『何をするの?』

初めての子どもでもわかりやすいアプリケーションを使いながら、プログラミングに触れてもらう活動を行います。

『プログラミングを覚えて、何をするの?』

よく聞かれますが、プログラミングを覚えることで、表現をする手段が増えます。
例えば、紙と鉛筆で絵を書くように、プログラミングを覚えて、一つの表現の方法として、手軽にITの知識を使う。
そんな子ども達が、たくさんいる地域になったらいいなと思います。

また、地域の子ども達へプログラミングを教えてくださる、大人の方々も大歓迎です!
『子育てするなら流山』
是非、我々の力で築き上げましょう!!

■FBの公式ページもできあがりました!
https://www.facebook.com/CoderDojoNagareyama/

■対象:小学生、中学生
■定員:7名程度 ※ノートPCをお持ちになると、作業がよりスムーズになります。

■申込方法:下記の申込フォームよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1yuHPSkpsM8X3Ctf6ItJP0trCljAutVA2tukOjW47WAo/viewform?usp=send_form

SNSいじめについて考え、共有するプロジェクト発足

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SNSいじめについて考え、共有するプロジェクトが発足しました。

もともとの発端は、SNS内のいざこざがきっかけで母親が連続自殺するという壮絶なニュースから「こちら」。
よく考えれば、大人である私もSNSでのコミュニケーショントラブルは無いとは言えない・・

インターネットの機能を悪用したいじめは年々増え、いじめの構造も複雑にもなっている中で、
自分の子どもに、どう相対すべきか悩んでしまいます。。。
そこで、既にある講演会(1)を利用しつつ、SNSいじめについて、地域で考えてみる試みを行いたいと思いました。
以下、ステップ(案)です。

  • (1)8/18(火) SNSによるいじめ問題を解決(by商工会議所青年部) 講演会参加
  • (2)(※1)の共有と勉強会企画の案だし&情報交換@おおたかの森駅付近
    リーダー:入谷さん<今日はここ>
  • (3)【予定】10月 勉強会企画 or 意見交換会開催
  • (4)【IODD】SNSいじめをどう向き合うか考えよう

リーダはグローバルIT企業の第一線で活躍する流山のパパ。
そしてサブリーダは、携帯を持ちたいと言っているお子さんに、どのように対処したらよいのか悩んでいるママ。
アドバイザーは、日々、リアルな世界で自死やいじめなどの問題に向き合っている和尚。

今回はお互いの調査内容をもちよって共有しました。
途中、リアルないじめの話や、人生いろいろな話に迂回しましたが、それも「地域のつながりならでは」で楽しかったです。とてもいい内容だったので、次回は、地元のママ友と、今日のメンバーでざっくばらんに意見交換を行い、2月開催されるであろうIODDにつながればと考えています。

カメラサービスショット(すっかり打ち解けたであろう2人)
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International OpenData Day2015@流山 with 柏 開催報告

去る、2月21日、International OpenData Day2015@流山 with 柏を江戸川大学で行い、総勢113名の参加がありました。
オープンデータ普及促進という目的達成のため、市民主導で様々な企画が提案され、バラエティ豊かなイベントになりました。

それぞれのイベントレポートはこちら。

  1. ウィキペディタウン流山(参加者:19名)
  2. アイディアソン(参加者:19名)
  3. ハッカソン(参加者:7名)
  4. エンジニアの卵を育てる レゴロボットプログラミング体験(参加者:70名)
  5. その他

集合写真

1.ウィキペディタウン流山

開催日時: 9:00〜17:00
参加者:19名
レポート:嘉村 哲郎氏(東京藝術大学研究員)

ウィキペディアタウン流山は『まちあるき×地域文化「流山の文化情報をオープンにしよう!!」を副題に掲げ、NPO 流山史跡ガイドの会の協力を得て街歩きを実施しました。
訪問場所は、事前に NPO 流山史跡ガイドの会から提案が行われ、当日の午前中に千葉県発祥の地や新撰組近藤勇陣屋など重要な場所を含めた流山市本町から江戸川土手近辺までを約 2 時間半程度、15 カ所を訪問。

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午後は 13 時半より同市内 IODD2015 の会場でもある江戸川大学に移動し、3 グループに分かれて訪問場所の文献調査および Wikipedia の編集を行いました(会場は江戸川大学の PC ルーム)。

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文献調査は、事前に関連があると思われる書籍や地域史研究の報告書等を大学図書館および市立図書館から借り入れました。
Wikipedia の編集は、高久雅生氏(筑波大学准教授)を招き、編集に関する心構え、記述方法などのレクチャーを頂きました。

今回、参加者の年齢層が 10 代から 70 代と幅が広く、世代間のコミュニケーションが懸念されましたが、長年地域に密着してきた方が過去の情報を若年層に伝えるなどの場面が見られました。
また、あるグループでは Wikipedia 記載直前に文献調査でまとめた情報の検証を行った結果、曖昧性が多数みられることから記事の掲載を見送るなど、参加者間での能動的学習もみられました。
文献調査では、訪問した場所に関する史実や典拠情報を見つけることに時間を要しましたが、最終的には 3 件の記事を投稿し参加者全員がWikipedia に記事および写真の掲載を体験しました。

ウィキペディア編集項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/葛飾県印旛県庁跡
http://ja.wikipedia.org/wiki/六部尊_(流山)
http://ja.wikipedia.org/wiki/呉服新川屋店舗

2. アイディアソン(開催日時:13:00~16:30)

a)流山の子育てをもっと楽しくするアイディアソン

参加者:6名
レポート:大久保 貴史氏(会社員)

子育て支援チームは、現役ママさん3名、大学生2名(男女)、ファシリテーター1名というチームです。

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まず最初に議論内容の設定を行いました。

・ ママさんを主役として生の声をいかす
・ テーマはオープンデータにとらわれず「子育て」全般としてイチから考える
・ アウトプットは単なるアイデアではなく具体的なサービスのイメージができるところまで持っていく


ママさんが抱える問題はとにかく時間がないこと。
原因は
「簡単に解決できることでも情報がわからない」
「家事を省略することに対する罪悪感などから解決策を躊躇してしまう」こと。

これを解決するための「子育ての森」というサービス及びサイトのアイデアに作り上げることが今回のアイデアソンのゴールとなりました。
ただでさえ普段から会議慣れをしていないママさんや学生で、問題からサイトイメージまでを時間内にやりきるのはチャレンジでしたが、最終的にはママさんの声を凝縮した質の高いアイデアに仕上がり、チームみんなで大満足でした。

 

b)議会改革のためのアイディアソン

参加者:9名
レポート:山寺 恭平氏(大学生)


議会改革チームは、学生4人、流山市民2名、子ども1名の計7人に、流山市議会議員の松野豊氏と、全体統括である谷川正継氏がアドバイザーに入りました。

議会改革を話し合うにあたり、参加者の議会に対するイメージをいくつか挙げてもらったところ、よくわからない自分から遠い存在である、不正や政治資金の問題などの悪いイメージがある等があげられました。他にも政治に関する問題として、若者をはじめとする投票率の低下もあげられました。
これらの問題の原因としては、政治に関して知りたい情報が公表されていない、また、公表されているとしても、その認知度が低いという意見が出ました。

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よって、これらの問題点を解決するために、『議員図鑑(仮)』という、議員、候補者、首長の情報が載せてある公営のウェブサイトをつくってはどうかというアイディアが出ました。議員個人のページには、プロフィール、マニフェストの達成度、共通の質問100個に対する回答、ブログへのリンク等を掲載します。他にも、議員の身長、人気度、個人ページのアクセス数といった、政治に関するものから全く関係ないものまで様々な議員のランキング、他にも、議員の考え方を見やすくした分布図など、多くの人がどんな形であれ政治に興味が持てるような内容を入れます。
しかし、ネットでこれだけのサイトがあっても、知ってもらえなければ意味がないため、このサイトは公営にした方が良いという話しになりました。というのも、テレビ等で宣伝するには、公平・公正なWEBサイトである必要があるためです。
今回のアイデアソンを通して、どうすれば、多くの人がより政治に興味を持ってもらえるか考えることができました。この『議員図鑑(仮)』が実際に作られれば、より議員の活動がわかり、政治家が、何をしているのか、議会で何が議論されているのかが見える化が実現できるのではないかと感じました。

c)自然環境

参加者:4名
レポート:佐藤 あゆみ氏(大学生)

自然環境のメンバーは4人で、江戸川大学現代社会学科の特任教授1名、大堀川美しい水辺づくりの会 理事長1名、イ大学生2名の4名のチームです。
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まずは「熱環境調査」の実態について知るところから始まり、それが流山市の環境政策の3本柱のうちの1つであることがわかった後、学生をはじめとする若者(特に環境政策に対する理解がまだ浅い人)が、流山市の環境政策について横断的に調べる際に、必要なデータや政策のとりこぼれなしに情報を得ることを目的に話が進みました。
私たちがたどりついたのは、「各省庁や自治体が所有していることによって情報元がバラバラであるため、熱環境調査をはじめとする流山市の環境政策に関するデータや政策をオープンデータ化し、それらの情報を一括でみることのできるデータセットをつくる」というアイデアです。また、そのデータセットの存在を周知させる方法として、Twitterなどを利用することも提案しました。そうすることで、流山市の取り組みがよりわかりやすくなり、さらなるブランディングにつながると考えました。

4人という少ない人数で構成された熱環境グループでしたが、ただアイデアを出すだけでなく、そのアイデアをより効果的に活かすことまで視野に入れた提案をすることができたと思います。

3.ハッカソン

開催日時:10:00~16:30
参加者:7名
レポート:田中優花氏、酒本 将幸氏

このハッカソンでは、子育てするうえで大切な施設である「赤ちゃんほっとスペース」を地図上に示し、検索できるアプリの開発を行いました。
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Code for Kashiwaのメンバーなど参加者は7名で、中には高校生や、プログラミング未経験の大学生2名が含まれていました。
終始みんなで和気あいあいとした雰囲気でした。UIチームとサーバサイドチームに分かれ作業を行い、対象年齢で検索できるようなシステムづくりや、詳細情報として場所・住所・電話番号などがわかるように開発を進めました。また、現
在利用可能な施設なのかどうか地図上で色分けがされたり、子供が遠くへ行ってしまうとお知らせしてくれる機能がつけられ、最後の発表会では会場から感嘆の声が上がりました。ちなみに未経験の大学生たちはほかの参加者の方々に教えていただきながら、アプリのロゴや地図のマークなどのデザインを行いました。そして作成の様子はTwitterで随時発信していきました。
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4.~エンジニアの卵を育てる~ レゴロボットプログラミング体験

開催日時:【一部】10:00~11:30【二部】13:00~14:30 【三部】15:00~16:30
参加者:70名
レポート:近藤美保氏

市民主導で行政データの有効活用を考える普及促進が目的であるInternational OpenDataDayのイベント主旨に基づき、データ活用のできるエンジニアの卵を地域から作ろうという背景から、レゴロボットプログラミング体験を3回に分けて実施、70名の親子が参加しました。

冒頭はオープンデータ、オープンガバメントについて「オープンガバメントラボ」で掲載されている内容を紹介、行政サービスにどのようなものがあるかを確認した上で、これまでこれらのサービスは行政がつくり、市民が利用するという構造でしたが、市民とともに創っていこうという流れであることを確認しました。また、オープンデータを利用することで、市民目線の便利で安価なサービスが生まれる可能性があること、その担い手として是非子ども達にプログラミングを体験してみて欲しいという主旨が話されました。
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親子でお掃除ロボットのプログラミングを体験しました。障害物センサーの感度、障害物を検知した時の回転角度などを設定し、教室後部で稼働、プログラムでロボットを制御する方法を体験しました。
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その他


メディア掲載実績

  • 世界同時開催のオープンデータイベント、日本では62カ所の自治体が参加、詳細は「こちら
    ZDNet Japan 2015年02月26日 07時00分
  • レゴプログラミング体験 レポ 「こちら
    moricom 森のまちに住む 2015年02月21日
  • CODE for NAGAREYAMAの未来につながる流山のオープンデータデイ | レゴ・マインドストーム体験会「こちら
    流山市民参加者のブログ 2015年02月22日

100箇所巡りマップを作りました

Wikipediaタウン流山に参加された方が100箇所めぐりマップを作成してくださいました。「こちら

アイディアソンアウトプットのPV

アイディアソンリーダーの谷川さんがアイディアソンアウトプットのPVを作成してくださいました。「こちら

International OpenData Day2015@流山

去年に引き続き、今年も流山でインターナショナルオープンデータデーが開催されます。
「インターナショナルオープンデータデー2015@流山」(IODD2015@流山)。
流山では、このOpenData普及ための世界的なお祭りに、ウィキペディアタウンをはじめとする様々な取組を行います。
全部市民主導、そして全員ボランティア、だったら、やりたいことをやっちゃおう!の精神で、子育て、議会改革、熱環境データ利活用のためのアイディアソン、親子プログラミング体験イベント等、多様なメニュー構成となっています。

お隣の市である柏市を拠点とする開発集団Code for Kashiwaとのコラボにて、ハッカソン(@アイディアソンと同会場)も実施する運びとなりました。
下記、各メニューの内容です。

■1)ウィキペディアタウンながれやま
<リーダー>嘉村 哲郎氏
<概要>流山の史跡ボランティアの会の方のご協力を得て、流山の史跡を回り、歴史を教えてもらい、それをWikipediaという世界レベルの媒体に掲載、発信しようという企画。Wikipedia編集方法も学べます(講師:高久雅生氏(筑波大学 准教授))
<タイムスケジュール>
9:00~12:00 @本町 史跡ツアー with 史跡ボランティア
13:00~17:00 @江戸川大学 資料をまとめ、Wikipediaにアップ
<詳細>
https://www.facebook.com/events/904059792971920/

■2)アイディアソン【満員御礼:見学はあり】
<リーダー>谷川 正継氏
a)子育て環境を良くするためのアプリ
課題抽出→アプリで解決するとしたらどのようなことができるか
b)流山市熱環境調査データの活用
c)流山市議会オープンデータの活用
<タイムスケジュール>
13:00~16:30@江戸川大学
<詳細>
https://www.facebook.com/events/1706856829540601

■3)ハッカソン(子育てアプリ構築) by Code for Kashiwa
<リーダー>小野寺 宣裕氏
<タイムスケジュール>
13:00~16:30@江戸川大学

■4)~流山でエンジニアの卵を育てる~
親子向けロボットプログラミング体験 【★第3部のみ参加者募集中★】
by (株)アフレル
<タイムスケジュール>
10:00~11:30(第一部)【満員御礼】
13:00~14:30(第二部)【満員御礼】
15:00~16:30(第三部)※まだ若干の空きがございます。
<詳細>
https://www.facebook.com/events/1028980017117734/

■5)総括(お菓子とともにネットワーキング)@17:00~18:00

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当日は、Ustreamでのライブ配信を行います。
チャンネルは以下のURLになります。
http://bit.ly/iodd2015ny

ハッシュタグは「‪#‎oddj15」です。
流山に限定する場合は、「‪#‎流山‬」を追加し、配信します。

IODD2015@流山 オプション企画 小中学生親子 教育版レゴ・マインドストーム参加者募集

International OpenData Day2015のオプション企画として、小中学生親子を対象とた教育版レゴ・マインドストームの無料体験を行います。

Code for NAGAREYAMAとしては、CivicTechを担う、エンジニア育成に貢献したいと考えています。今回は、その主旨に賛同いただいた流山在住のパパにご協力を頂き、開催できる運びとなりました。

是非この機会をご利用下さい。お申込みフォームは「こちら」です。

教育版・レゴマインドストームに関する詳細については「こちら」。

◆日時:2月21日(土)

【午前追加】 10:00~(1時間半) ※ご好評により満員となりました
【第一部】13:00~ (1時間半) ※ご好評により満員となりました
【第二部】15:00~ (1時間半)
※好評の場合、午前の追加開催も検討します。

◆定員 各回10組

◆参加費:無料

◆対象:
小中学生親子
※ご好評により今後の申込み(2015/1/30 1:00以降)は流山在住・在勤・在学の方優先とさせていただきます。
※お子様1人につき、大人1人の同伴をお願いします。
※お子様が2人参加されても構いませんが、PCとロボットは1セットの貸出になります。

◆場所:江戸川大学
詳細な場所については、お申込み後にご連絡いたします。
駐車場はございません。公共交通機関をご利用下さい。
どうしても必要な場合は、事務局までご連絡下さい。
事務局の連絡先は  civictech@code-for-nagareyama.org (近藤美保)

◆申込み
こちら」よりお申込み下さい。

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