IODD2017会場ではこんなことをしていました(開催報告)

毎年3月第1週土曜日に開催をしている、IODD(インターナショナルオープンデーターディ)ですが、どんなことをしているのか、まだまだお伝えしきれていないことがたくさんありますので、今更ですが開催報告をします〜

Code for NAGAREYAMAでは、隣接するKASHIWAMATSUDOと一緒に今年も開催しました!

ここだけの話ですが、隣接する地域で連携をとるのって結構珍しいことなんですよ(いろいろむずかしいからね)
会場は、麗澤大学さんでした。


素敵な会場で「お花見したいねー!(一杯)」なんてメンバーで話をしながら、室内でまじめに黙々作業をしていました。
あ、でもKASHIWAのワークショップは、屋外に出かけたのでリフレッシュできて本当に楽しかったです!(後ほど、報告します)
会場では、開会式を行った後、各セクションに分かれて作業や、ブレストを開始しました。

開会式後、
①流山市のナンバーワンとワーストワンをひたすらブレスト
②スマホでスタンプラリー
〜”Rally”を使って街を歩いてみよう〜
③ITで子どもを犯罪・事故・災害から守ろう
~アイデアの可視化ハッカソン~
④CoderDojoKAHIWA
各セクションに分かれて作業や、ブレストを開始しました。(大事なことなので)

当日の様子は、360度カメラでライブ配信もしたりして、なんかいいかんじです

そして、各セクションの開催報告は、こちらから!!!(やらないんかい!)

【報告①:ワーストワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

【報告②:ナンバーワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

International Open Data Day 2017

インターナショナル・オープンデータデイ2017に参加

まとめさせていただきますと、なんとも充実した1日だったと思いますし、それまでの間準備やら体調管理やら参加していただいた皆様には本当にお力添えをいただきました。
IODDは、参加してくださる皆さんのお力添えあって、成り立つ地域密着型の超ソーシャルなイベントだと常々思っております。

そして、ここで作ることのできた仲間は、「なんかいろいろ語り合った、胸熱なパッションを持ってるすげーいー仲間だよね!」
みたいな、他にない友情が芽生えていると、勝手に思っています。

来年も、懲りずに開催をしたいと考えておりますので、開催3団体一同ご来場お待ち申し上げております!!

【報告②:ナンバーワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

3月4日、IODD(InternationalOpenDataDay)を開催、Code for Nagareyamaでは流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!というワークショップを開催しました。

参加者は流山市への転入者組が殆ど。ひたすら3時間話しましたが、あっという間でした。ワーストワンの報告(こちら)をしたので、次はナンバーワンの報告をします。
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①不満を感じないバランスの良さ

ア)道が広い、街並みがきれい

イ)治安がよい、ひとり歩きできる。

市民のパトロール隊が頑張って下さっていることを知りました。

ウ)駅前の店が多すぎず閑静。

エ)子どもが外で遊べる空間が沢山ある、子育てをする街の環境はいい。

何だかんだ言って公園は多い。欲を言うならお店がもっと欲しい。

オ)おおたかの森SC便利

特にTOHOシネマズのラインナップは映画ファンも満足、とか。

カ)地域毎に特色が違う。自然もあるし、都会的な場所もある。

うまく発信していけば、様々なライフスタイルに応じて住む場所が選べるまちになるのでは?

キ)忙しくない

都会過ぎず、田舎過ぎず、いい頃合い。

他の自治体に行ってみると流山市の良さが分かることも。

普段の暮らしで実感するというより、細かいことの積み重ねが満足につながっている

「行きたい街なのではなく、住みたい街」、
「あたり前の日常が最高」

ということなのでは?というご意見が。

②市民が自律的

ア)いい意味でも悪い意味でも、市民が行政を頼っていない(笑)

イ)住んでいる人が魅力的、いい人が多い

ウ)自分たちで地域を盛り上げようとする若い人がいる、場がある

普段積極的な人でなくても、身近に地域で活動できるような人に出会える

③市政を信頼している(将来性に期待している)

ア)他の自治体とは違う「こだわり」が感じられる

イ)打ち上げ花火のような形ではなく、街を一緒に育てていけるような活動ができたらいい。

その他、待機児童になったが、信じて待っていたら無事保育園に入れた、信じてよかったという声も。

【報告①:ワーストワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

3月4日、IODD(InternationalOpenDataDay)を開催、Code for Nagareyamaでは流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!というワークショップを開催しました。

参加者は流山市への転入者組が殆ど。ひたすら3時間、でもめちゃ面白くてあっという間でした。
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まずはワーストワンから報告します。ブレストでの意見は沢山!
「課題だなぁ・・」と思う所を意見すると同時に「こうすればいいんじゃないの?」という改善策も出ていました。どんな意見がでたのか報告しますねー。
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①整備の計画が言ってることと違うじゃん!!

ア)小山小学校区といってマンション購入したのに、徒歩20分のおおたかの森小学校区に

駅前商業地区のマンションが想定以上に建ってしまったので、通学校区の変更がされています。こんなに児童が増えるのは想定外だったかもしれませんねー、

イ)家を買った時には森(林)が沢山あったのに、少なくなってきている

おおたかの森エリアは昔は一帯が森でした。今は宅地開発しているんですよね。

ウ)保育園に必ず入れるから・・と不動産の営業の方に言われたのに・・

私待機になりました(TT)でも今年無事は入れましたけど^^。という方がいらっしゃいました。

エ)結局車社会

うーん。。

不動産の営業のいう事はあてにならないので、行政側でしっかりとした情報を発信したほうが良いのでは?学校区がパッとわかるような情報発信も

というご意見がありました。また

「思ったのと違うじゃん!!」

とならなよう、

市のビジョンや街の将来像をもっと分かりやすく発信したほうが良い

という意見がでました。

②なんだよ意外と補助手厚くないじゃん

ア)子どもの行き場所(あそび場)や教育の多様性が思ったよりない

自然が割と多いのに、それを活かす教育があまりない(ような気がする)。子どもと遊ぶのに流山市である必要がないので市外に行ってしまう、だそう。

イ)幼稚園が少ない

ウ)一時保育サービスが無いに等しい、補助もない。

預けたくてもすぐ埋まってしまう。一時保育サービスについては、松戸市の方が手厚かった。

エ)地域活動が盛んだけど、お年寄りが中心の活動になっていて若い人たちが入れない

この意見については、多世代交流を望む人と、望まない方、どちらもいらっしゃいました。自治会の班長経験者は「シニアの方対応が大変でもう絶対やらない!!」とのこと。

オ)保育課の窓口が冷たい

「待機児童になって保育課に通ったがうんざりされるような対応をされた、悲しかった」とのこと。これについては「行政が頑張っていただくしかないよねー」という話に。

またメンバーから

流山市が子育て環境の整備は頑張ろうとしている最中であること、保育園整備は、ものすごく頑張っているデータを共有したところ、やはり良い情報も悪い情報も含めて発信するような、不動産の営業マンとは違う情報発信が足りていないのでは?

という話も出ました。

③キラキラしてるのオオタカだけじゃん

ア)南流山在住者からみると、おおたか・セントラルパークが羨ましい

イ)北部エリアのことを殆ど知らない、自分が住んでいる所だけしか分からない

でも、北部は利根運河は美しいし、美味しいパン屋や魅力的なカフェも点在。東京大学が近いので家庭教師が東大生!!なんていうのもありそう

と共有すると、やっぱり

課題は情報発信だねぇ

ということに。

次は、ナンバーワンのブレストです「こちら」。