3月4日、IODD(InternationalOpenDataDay)を開催、Code for Nagareyamaでは流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!というワークショップを開催しました。
参加者は流山市への転入者組が殆ど。ひたすら3時間、でもめちゃ面白くてあっという間でした。
まずはワーストワンから報告します。ブレストでの意見は沢山!
「課題だなぁ・・」と思う所を意見すると同時に「こうすればいいんじゃないの?」という改善策も出ていました。どんな意見がでたのか報告しますねー。
①整備の計画が言ってることと違うじゃん!!
ア)小山小学校区といってマンション購入したのに、徒歩20分のおおたかの森小学校区に
駅前商業地区のマンションが想定以上に建ってしまったので、通学校区の変更がされています。こんなに児童が増えるのは想定外だったかもしれませんねー、
イ)家を買った時には森(林)が沢山あったのに、少なくなってきている
おおたかの森エリアは昔は一帯が森でした。今は宅地開発しているんですよね。
ウ)保育園に必ず入れるから・・と不動産の営業の方に言われたのに・・
私待機になりました(TT)でも今年無事は入れましたけど^^。という方がいらっしゃいました。
エ)結局車社会
うーん。。
不動産の営業のいう事はあてにならないので、行政側でしっかりとした情報を発信したほうが良いのでは?学校区がパッとわかるような情報発信も
というご意見がありました。また
「思ったのと違うじゃん!!」
とならなよう、
市のビジョンや街の将来像をもっと分かりやすく発信したほうが良い
という意見がでました。
②なんだよ意外と補助手厚くないじゃん
ア)子どもの行き場所(あそび場)や教育の多様性が思ったよりない
自然が割と多いのに、それを活かす教育があまりない(ような気がする)。子どもと遊ぶのに流山市である必要がないので市外に行ってしまう、だそう。
イ)幼稚園が少ない
ウ)一時保育サービスが無いに等しい、補助もない。
預けたくてもすぐ埋まってしまう。一時保育サービスについては、松戸市の方が手厚かった。
エ)地域活動が盛んだけど、お年寄りが中心の活動になっていて若い人たちが入れない
この意見については、多世代交流を望む人と、望まない方、どちらもいらっしゃいました。自治会の班長経験者は「シニアの方対応が大変でもう絶対やらない!!」とのこと。
オ)保育課の窓口が冷たい
「待機児童になって保育課に通ったがうんざりされるような対応をされた、悲しかった」とのこと。これについては「行政が頑張っていただくしかないよねー」という話に。
またメンバーから
流山市が子育て環境の整備は頑張ろうとしている最中であること、保育園整備は、ものすごく頑張っているデータを共有したところ、やはり良い情報も悪い情報も含めて発信するような、不動産の営業マンとは違う情報発信が足りていないのでは?
という話も出ました。
③キラキラしてるのオオタカだけじゃん
ア)南流山在住者からみると、おおたか・セントラルパークが羨ましい
イ)北部エリアのことを殆ど知らない、自分が住んでいる所だけしか分からない
でも、北部は利根運河は美しいし、美味しいパン屋や魅力的なカフェも点在。東京大学が近いので家庭教師が東大生!!なんていうのもありそう
と共有すると、やっぱり
課題は情報発信だねぇ
ということに。
次は、ナンバーワンのブレストです「こちら」。